コロナ患者以外も面会制限!コロナ対策によって入院中の家族、友人に会えない
コロナの流行も以前に比べて落ち着いてきたが、第二波も警戒されている。東京や九州ではクラスターも発生しており、予断を許さない状況は今も続いています。
そんな中、最前線の多くの病院では3月ごろからコロナウイルス対策として、厳しい面会制限が行われています。
とある病院の現在の面会についてのルール紹介します。
A病院
⚫︎原則、面会禁止
⚫︎止むを得ず面会を希望する場合は、発熱など症状のないご家族1人のみ面会可とする。
⚫︎県外からの面会禁止
B病院
⚫︎原則、面会禁止
⚫︎子どもの面会禁止
⚫︎家族1人のみ短時間の面会可能
⚫︎容態の悪化などにより病院から連絡、来院をお願いした場合、面会可能
ほとんどのや病院が原則面会禁止で上のように面会する場合には家族1人のみなど様々なルールがある状況だと思います。
この面会禁止によるメリットはコロナウイルスの感染を予防することができる点ですが、逆にデメリットはどういったものがあるか考えてみました。
面会制限によるデメリット
⚫︎入院中の家族に会えない
⚫︎入院中の家族の容態の把握がしづらい
⚫︎入院患者が孤独感を感じてしまう
⚫︎高齢者など認知機能の低下が進むことが考えられる
⚫︎容態が悪化してやむを得ない場合のみ面会可能な病院では、元気なうちに家族に会うことができない
⚫︎面会できても家族1人のみのことが多く、家族以外の大事な友人、恋人など面会できない
まとめ
面会制限にはデメリットが多くあげられますが、現状では面会制限はコロナウイルスの院内感染を防ぐために仕方ないことだと考えています。
感染の勢いは落ち着いてきましたが、まだまだコロナ対策で多くの病院が面会制限をしています。
一日も早く全国の病院で面会制限が解除されるためにも、一般の方もマスクの着用など感染対策をこれからも徹底していただきたいです。